最近読んだ
「グレート・ギャツビー」を追え には
フィッツジェラルドの直筆原稿のことや
独立系書店を営み希覯本収集家でもある店主
書店に来る作家達のことが描かれていて
本好きな私はすぐにその物語に引き込まれた。
読み終えた後、たまたま
ドキュメンタリー映画『ブックセラーズ』のことを知って
こちらも観たくなり鑑賞。
ブックセラーが登場する映画の紹介では
『ネバーエンディング・ストーリー』や『運命の女』
と観たことのある映画が出てきて嬉しくなり🤓
ニューヨークブックフェアのこと
レオナルド・ダ・ビンチのレスター手稿や
私の好きな『不思議の国のアリス』のオリジナル原稿🐇
『若草物語』のルイザ・メイ・オルコットが偽名で執筆したパルプ小説
「グレート・ギャッツビー」初版本のブックカバー無しとありの価値の違い等々
色々貴重なものを見たり知ることができて楽しかったし
個性豊かなブックセラーの方々の本への愛が伝わってくる映画だった。
作家で批評家フラン・レボウィッツの
「本の上にグラスを置いたりしたら私なら死刑よ」の言葉にも
本を大切にする愛情が感じられる。
(Netflixの「都市を歩くように -フラン・レボウィッツの視点-」
もお話がとても面白いです)
最近はデジタル化で本もネットで手軽に買えるけれど
独立系書店や古書店に足を運んでみたくなりました🐈
↓そこに猫がいたら最高だな😺