マンチェスターの空の下
笑顔は一切ないMVだけど
詩は
愛がいっぱいで
映像も
太陽の光に包み込まれるかのよう
”希望”を感じる曲でした。
5月下旬発売の新アルバム『C’mon You Know』より
歌詞の一部
”悲しみは雨で洗い流される”に
なぜか二つの物語を思い出した。
一つは好きな映画「ショーシャンクの空に」で
主人公が脱獄後、囚人服を脱ぎ捨て雨に打たれる場面。
それこそすべての苦しみや痛み悲しみが
雨に洗い流されていくような忘れ難いシーンだった。
もうひとつは最近観た
「蜜蜂と遠雷」
ピアノコンクール最終選考で演奏を諦めかけた
主人公が会場を去ろうとした時外で降る
雨の”音”に気づき大切な”何か”を取り戻すシーン
その後の演奏にはグッときてしまった。。
どちらの映画も
悲しみや痛みを越えた後の笑顔が美しかったし
最後に希望を感じる作品だった。