WHARF TALK

ゴールデンウィークだし

旅の続きを⛵️

タイラー・ザ・クリエイターとエイサップ・ロッキーのコラボ

プライベートでも仲が良さそうな二人の

温かくユルっとした感じに何だか楽しい気分になる曲

最後は”エッ”てなるけれど。。

アルバム『CALL ME IF YOU GET LOST: The Estate Sale』より

『Call Me If You Get Lost』では「心の旅」と「現実の旅」が描かれていて

ボードレール の「旅」に関する詩の影響もあるそうです(アルバムの1曲目はSIR BAUDELAIRE)

「WHARF TALK」も旅に誘っている曲だし..

詩人が恋人を空想の旅に誘う「旅への誘い」の有名な結びの言葉「Là, t'tout n'est qu'ordre et beauté, Luxe, calme et volupté.(そこではすべて秩序、美、豪奢、静寂、逸楽に満ちている。)」の一部は、1904年にマティスが描いた絵画のタイトルにもなっています。

←Luxe, calme et volupté

昨日のマティス展入り口にあった作品なので、その偶然に驚いてしまった。

なんだか旅への扉のようで🚪

アルバムタイトルについての

タイラー・ザ・クリエイターのコメント

“「Call Me If You Get Lost」の「Lost」というのは、「迷っている」「何をすればいいのかわからないとき」ではない。俺に電話するときは、自分が今やっていることを教えてほしい。夢中になって自分を「失っている」ことだ。「何をすればいいのかわからなくて、悲しい」とかそういうことは聞きたくはない。俺は自分のやりたいことをやっているから、お前がやっていることを教えてくれ。そしたら、飛行機に乗って会いに行くことになるかもしれない。このタイトルはそういう意味だ”とありました。アツくてかっこいい..

詩も音楽も絵画も

我を忘れて作品に没頭する

創作者の情熱や心の旅が描かれているのかな🎨