今年の3月にリリースされた
新しいアルバム『Justice』からの5曲
小鳥のさえずりが聞こえる森の中でのライブ
映像も曲も美しく
特に「Lonely」では
光の美しさに目を奪われ
温かい日の光の中にありながらも
曲は切なくて心が揺さぶられた。
「Holy」
「Hold On」
「Anyone」
は見知らぬ誰かや
パートナーを支える彼、彼女
がMVの中で描かれている。
人との繋がりの温かさ
辛いときに寄り添ってくれる人がいることの有難さ。
喜びを分かち合う人がいることの素晴らしさ。
アルバム紹介記事にあったジャスティン・ビーバーの言葉(抜粋)
「このアルバムをつくっている間、僕の頭にあったのは、オーディエンスに安心感を与えたいということだった。多くの人々が、孤独と戦っている。だからこそ、音楽がそうした感情のはけ口となり、人々をつなげてくれると僕は信じている」
のように
去年と今年は
離れて暮らす家族や友人と会うことも
ままならなかったので、いつも以上に
音楽で癒され孤独感が和らいだ。。
ライブ後半は日が暮れつつある中で
クリスマスカラーのようなグリーンの照明と
暖かい赤のライトが森を照らす。
日の光のように
私にとって音楽は
心を照らしてくれる。
心に灯がともる素敵なライブでした。
「Ghost」アルバム11曲目
人生の中で避けて通れない別れ。
辛く悲しい時間。でも癒えていく二人の姿に
また繋がりの温かさを感じる曲でした。